箕島対星稜のブログを懐かしく観て頂いた方からも
やっぱりこの試合を忘れたらあかんでぇ〜〜と・・・

1998年8月20日
横浜は春のセンバツ大会の優勝チームこの夏に
史上5校目の春夏連覇がかかっていた。

センバツでも1度対戦しており横浜がPL学園に
3−2で勝ち後に優勝している。

PL学園がセンバツの雪辱を果たせるか、もしくは横浜が連覇するか>>



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当時NHKスペシャルの【横浜VSPL学園〜闘いの果てに】をみて
レベルの高さに驚いた。

PLの三塁ベースコーチはエース松坂の球種を
捕手・小山の構えから見破っていた。変化球の時はコースに小さく構える、それ以外の普通の構えならストレートだと・・・ストレートのときは3塁ランナーコーチが大声で「行け、行け、行け」、ストレートなら「狙え、狙え、狙え」と叫び味方打線に伝えていたという。
(現在この行為は大会試合規定で注意の対象となる。ただし罰則はない。)
しかし、PLのこの行為を見破る横浜もさっすがですわ(笑)



それともうひとつのプレーはその年のセンバツにさかのぼる。



試合は横浜が2−0の負けている場面・・・
8回表 絶好の同点のチャンス(ノーアウト2,3塁)で打者は主砲松阪
しかし、3塁線へのゴロ・・・普通なら3塁ランナータッチアウトのところ
で走者加藤は捕手の構えている方向へ身体を入れ送球の邪魔をするが、守備妨害は取られずボールが転々としている間に2点が入り同点となった。
【この動画の9:50あたりです】

PL学園はこの敗戦後・・・
このプレーの逆、捕手の構えの方向に投げず、逆方向に投げる練習を繰り返し、突っ込んでくる走者を騙して?アウトにする練習をしていたようです。
打倒!横浜、いつかやり返すと・・・

そして雪辱のチャンスが・・・

この夏の大会でやられたらやり返す場面が巡ってきました。
5回表横浜に同点に追いつかれ4−4

1アウトランナー3塁のまさにあのセンバツの場面です。
PL学園は練習のように捕手の構えの逆に投げています。
ほんまにさっすがやね〜〜〜

【この動画の8:20あたりです。】



このブログを見てくれた子供たちはもっと野球が好きになるやろね。

やっぱり野球は頭も使うんやでぇ〜〜〜〜〜(笑)

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