最後は気持ち！デブかわドットコム　

２月末に岡山転勤の内示がありました。

当日は嫁ナオエ・長女綾奈が風邪で具合が悪く
なかなか言い出す事が出来なかった事を覚えています。

嫁ナオエに言えたのも１週間以上経ってから・・・

一番の問題は加奈子（現６年生）にいつ、
言い出す事ができるか・・・
非常に悩みました。

そして日頃の会話にそれとなしに　意味深なキーワードを
混ぜながら・・・どのくらい経ったでしょうか。
　　　　　　かなりのショックを受けたようです。

そして引越し当日

絶対にだれにも会わずに出発したかった・・・

大げさに見送りをされると間違いなく涙がちょちょぎれる。

加奈子は公園に遊びに行かせ、取り合えず　嫁ナオエだけ

そんな時　一通の手紙を手渡されました。

新幹線に乗ってから読みました。

「一番にぎやかなのが好きなお父さんが、

一番寂しい思いをしてるんだよね。ほんとにありがとね。

子供たちが優しく育ってくれているのも

お父さんのおかげだなって、つくづく感じています。

離れても家族の結束は変わらないよ。」・・・・・


そして家族みんなが一言

人生で一番大切な手紙になりそうです。


次は成徳野球です。なんやかんやで
この春からヘッドコーチとしてやることになり、
ユニホームも特注し、２回ぐらい着た頃に転勤が分かりました。

当初は井上監督と風呂屋のおっちゃんコーチにだけ伝え、
（みなさんに伝えるほど心の整理が出来ていなくてすいません）
後任は橋本コーチにお願いしました。
幸い体つきがあまり変わらない？ので
ユニホームはそのままで大丈夫でした。
橋本コーチは男気のあるコーチで困ったときは何とかしたるって
タイプで本当に無理を言いました。

チームとは息子がお世話になって以来１０年のお付き合いです。

私の最終日にグランドで団員全員（約４０人）から、花を一輪づつもらい
涙がちょちょぎれました。ほんとうにしゃべれないほど感動しました。
手に持つ事もできないほどの花束は生まれて初めてでした。

今　思い返すとこんな感じでした。

ひとつだけ言える事・・・


転勤って大変なドラマでした。

もういいからな・・・・・
　　　　　　　　　
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