思い起こせば中学三年生の修学旅行以来36年ぶりの高知県…

あの時泊まったホテルが香川県ではホテル甚五郎…高知県は
旧土佐ロイヤルホテルだったような記憶がある。
ホテルの宴会場でのクラス対抗の出し物で私と友人で坊主頭のピンクレディーサウスポーを踊らされました。衣装はクラスメートたちの力作で…(笑)

そんな話はどうでもいい(笑)

まずは高知県のことを色々調べてみたー

セブンがないと言うのは業界では有名な話2015年には進出するようです。
因みに青森、鳥取、沖縄もないようですので高知県民の皆さんご安心を…

その他
ドン・キホーテ、マツモトキヨシ、かっぱ寿司、サイゼリヤもないようです。

スシロー、くら寿司があったから十分やね。

では本題に…
広島を早朝4:00に出発し、瀬戸大橋に5:45南国パーキングにはちょうど7:00に到着!

まだ明徳グランドまで42キロ〜

そして土佐インターを下車し、いよいよ黒潮ライン
四国を代表する断崖の道、高知市の南西に横たわる横浪半島の尾根沿いを約16kmにわたる開放感あふれた道。複雑に入り組んだリアス式海岸が連なる断崖絶壁の上から看板に従い明徳義塾を目指しました。

あと少しだ!

そこからぐねぐねと山道を下っていくとようやくグランドが目の前に見えてきた。やはり秘境だった…

明徳グランドは両翼92中堅120の本格的グランド

方角は甲子園をそのまま再現した素晴らしいグランドでした。



【ワンクリックしたらいい事あるかも】
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第一試合

明徳義塾 対 岩国商業

明 徳 010 000 021 4
岩 国 000 000 000 0


岸潤一郎まともな当たりをさせず完封!奪三振9 被安打1

岩国商: 森國は右アンダースロー特有のタイミングを外したスライダーが武器だが岸潤一郎は見事に決め球スライダーを読み、技あり右中間2ベース
(ムービー連写部分ちょっと泳ぎかけでも壁を作った)
安田送りバントー森セーフティースクイズで先制。
二本目は左中間ツーベース
(ムービー動画部分)

昼食時、食堂の券売機の前にいると一年生野球部が私の後ろに並んで待っているんです。券を買ったらつかつかと来て(笑)「食券預かります。A.Bどちらにしますか?」一瞬なんのこっちゃか?全く事態を把握できずキョトンでした。要するにゲストに対しては食券を買えば席について待っていればお盆ごと席まで持って来てくれるんです。
さっすがスポーツ学校ですわ。きっちり伝統が引き継がれ教育されてます。

そして朝青龍が汗した相撲部の土俵、ゴルフ界のスター松山英樹、横峯さくらが苦しんだ登り坂等を見てから…

第二試合

済美 対 明徳義塾

済 美 000 000 000 0
明 徳 000 000 000 0


済美 先発 山口
明徳義塾 先発平石〜國光はともに一年生投手

済美:山口は安楽が居るからエースではないが球速、キレは
他のチームなら十分エース級

明徳:一年生左腕平石(188cm浜寺ボーイズ)
うわさ通り打たせて取る典型的な技巧派、立ち上がりは高めに浮く球を外野まで運ばれていたがシンカー系の球を使い始めて無難にまとめました。

抑えの一年生國光(177cm龍野ボーイズ)は中学時代に坊ちゃんスタジアムで行われた大会の関西ブロック選抜の右スラッガーとして99m先の5mのフェンスを越えた凄いパワーヒッターのようです。投げては中学時代141キロを記録、さすがに力強い球を投げていましたが
二人とも入学してからそろそろ疲れが出る頃です。
(そういえば岸も体調を崩したのは夏予選のタイミングでした。)
ここをどうやって乗り切るのか、岸主将に教えてもらいましょー

結局は両チームとも譲らず引き分けとなりました。

その夜はたっぷり高知名物鰹のたたきに舌鼓…

毎度のことながらよく食べてよく寝ました。(笑)

そして翌日、春野球場での特別招待試合

済美1-2明徳義塾

済 美 001 000 000 1
明 徳 101 000 000 2


済美-山口、安楽
明徳義塾-平石、國光、岸

岸潤一郎の強烈なレフト前タイムリーで先制!(ムービー動画部分)
二本目はセンター前タイムリー(ムービー連写部分)で勝ち越し・・・


上下の画像はセンター前タイムリーの連写



安楽七回、岸が八回から登板・・・

岸はツーアウト満塁のピンチで主砲安楽〜まさかの全球ストレート

安楽の思考回路を麻痺させ、フルカウントから空振り三振〜〜〜〜〜

ちゃんと見せ場を作りよります。

観客席からも拍手喝采(笑

岸はこの場面をめちゃくちゃ楽しんでいました。
こういう場面で緊張と付き合うのは簡単なことじゃない。
手が縮こまる投手もいれば、力が入りすぎてしまう投手もいる。
しかし岸潤一郎はピンチになればなるほど平常心になれる。
だから甲子園でも数々の修羅場をくぐり抜けてきた。

馬渕監督の絶大なる信頼感は岸潤一郎の勝負根性にあると思う。





プロ注目の両選手。
全球ストレートの真っ向勝負で見応えあります!




吠える岸潤一郎〜〜〜



明徳グランドで貴重なツーショット〜一緒に写ろかとも思ったけど
産まれつき恥ずかしがり屋なもんで(笑)
因みに安楽君は188cm岸は174cm



この二日間、岸潤一郎のMAXは144キロでしたが球速以上に
球自体のズッシリとした重さを感じました。

対する済美、安楽くんはまだまだ右肘もしくは肩に痛みが再発しているのか、球速うんぬんよりもスライダー系が大半で直球の連投はほとんど見れませんでした。それでも最速は141キロだったようです。
万全でなくても高低を使いそれなりのピッチングができるのはさっすがです。(*^_^*)
ただ去年のセンバツ前に済美に行き初めて見た安楽くんとは別人ぐらい痩せていました。
投げれなくなってから余程の走りこみをしたのでしょう。
でもあそこまで細くなると球威に影響がないのか心配です。

この夏には1年生の心強い投手が二人も出てきたので少しは
岸の負担も楽になるでしょう。その分打撃で魅せてください。

でも最終決戦は岸潤一郎が投げて高知に勝ち
贅沢ですが4度目の甲子園のマウンド姿を待っています。

明徳義塾メンバーの皆さんへ~~~~~〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

最後の夏、三年間ともに涙を流し汗した友たちとの戦いも最終コーナーです。勝敗やエラーひとつで憎しみ合うこともあったでしょーでも、同じ痛みを味わったもの同士の絆ほど深いものはないんです。

苦楽をともにした一生涯の仲間ができるのは今しかありません。

そして次にデブかわドットコムと会う場所は…

もちろん・・・甲子園で〜(*^_^*)



くせ者セカンド森奨真〜ムービーに入れ忘れてました。
センバツで活躍しまくった感があり強烈な印象を持ってましたが
グランドで会うと某マンガのキャラクターに似たおもろい子でした。

あの延長15回裏 智弁和歌山戦のさよなら暴投を引き出した森であり
佐野日大戦延長10回 1アウト満塁からセンター前さよならかと
誰もが思った瞬間になんでかショートが居てWプレー(泣)にも
なった有名人ですわ。


このバットの出方に特徴がありますね>
ボールの軌道に合わせてスパッとバットが出るんです。
やっぱりリストが強いんですね>>

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