2014.07.08 Tuesday
7月8日、愛媛県済美高校と松山北高校が
坊ちゃんスタジアムを借り切って引退試合を行った。
ベンチ入りできない選手たちに晴れの舞台を設けたことが素晴らしい。
そして、全員で最後の夏が迎える〜〜
明徳義塾もそろそろ夏のメンバーが発表されるだろう。
絶対にレギュラーを取る自信のある者ばかりが集まり、
そこから競争が始まる。
自分の好きなポジションを守れるのは
入部した日のノックだけとも聞いた。
一度も背番号を背負うことなく引退していく選手もたくさんいる。
けがで思うように実力が発揮できないままの選手も・・・
3年間ずっと歯を食いしばってがんばったこの子たちには
引退し試合と言うスポットライトの当たる瞬間があってもいいだろう。
あこがれの背番号をもらい全力で1試合戦う!
レギュラー選手たちは苦楽を共にした仲間たちを応援席から
声を枯らして応援する。
そして試合後 心ひとつに甲子園優勝を目指した明徳義塾が始動する。
レギュラーたちはベンチ入りできなかったあいつのためにと誓い、
補欠選手たちはやつらのためにと一致団結して精一杯の応援する
〜涙を流しながら〜〜
これが青春やなぁー二度と経験できない 今を
じっくり味わって感動してほしい。
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見ていて涙・・・・
何度もなみだ・・・・
同じ年代の子供たちの姿を重ねてしまい
思わず涙が溢れて止まらない。
これが名門野球部の現実です・・・・
一昨年に奇跡体験!アンビリバボーで放送されていたようです。
大きな夢(甲子園)を持って名門に入部出来ても
そこは今まで見たこともないぐらいのバケもんばかり〜〜〜
入部してから一度もレギュラー組に入れないまま、
卒業していく子どもたちもたくさんいる。
選ばれなければ例え3年生でも試合はおろか実践練習にも参加できない。
3年生でもレギュラー選手のサポート役の雑用ばかり
でも・・・・・
この経験が社会に出ても我慢できる人間になれるんです。
レギュラーになれない悔しさ、
それでも腐ることなく最後まで野球を続ける気持ちの強さ、
周りの人たちに感謝する心〜〜〜素晴らしいんです。
きっとこれから人生の糧になると思います。
| デブかわドットコム | 岸潤一郎 | 22:47 | comments(0) | - |