2014.05.05 Monday
高円宮賜杯第34回全日本学童軟式野球大会
マクドナルド・トーナメント兵庫県予選会
5・3初戦 東条ジュニア戦 4−0
5.4二回戦 善防少年野球クラブ戦(六回コールド)7−0
5.4三回戦 七松バッファローズ戦 7−5
この大会では投手のイニング制限があるため
ひとりの投手は1日7イニングしか投げれない。
しかもアウトの数ではなく登板して打者ひとりと対戦しても
1イニングカウントされるシステム・・・・
5.4は勝てば2試合・・・
小野坂は善防戦〜
6回の登板で試合が終了したのでまだ1イニングを
残していた。そして七松戦 先発尾場瀬のピンチ もうこれ以上
得点は許せない絶対絶命のピンチ・・・2アウト満塁から
なんと小野坂が緊急登板し、見事に流れを断ち切りました。
なんとエース小野坂はこの大会での失点はゼロ〜〜
でも守備陣の堅い守りがあるから出来たのは間違いありません。
そして今日の姫路地区の勇、飾磨インパルス戦を向かえました。
雨の降り始めた中 試合は始まりました。
そして成徳のチャンス
主砲尾場瀬のタイムリー2塁打でもぎとった1点を
エース小野坂は最後まで安定したピッチングで1−0完封勝利!
ほんまにエースと呼ぶにふさわしい内容でした。
いよいよ決勝戦ですが…
今年のチームは小粒な選手ばかりで昨年のように目立つ選手はいません。
俊足好守のトップバッター白間を肘の負傷で欠く中で
五年生たちが火事場の底力を出してくれました。
白間も初戦から三試合すべて代走出場…すべてホームインと
ホンマに出来ることを精一杯やり、チームに貢献してくれました。
そして迎えた決勝戦 同じ尼崎からの決勝戦になるとは・・・
今年のこれまでの対戦成績では2勝2敗・・・
浜ウインドキッズとは大会前も同じグランドで一緒に練習した
いわば敵でありながらも友好的な関係を保つライバルです。
雨中の試合となりましたが両チームとも
中々チャンスを生かせない展開でした。
しかし5回表の浜ウインドの攻撃に対し必死に守る成徳でしたが
ついに1点を奪われました。
「1点ならまだまだわからん!」
しかし2アウト満塁から次打者のライト前が・・・
「よっしゃ〜間違いなくライトゴロ!!」
しかし野球の神様は微笑んでくれませんでした。2点目(泣)
その後も再三成徳の子供たちは攻め続けてくれましたが
1アウト3塁で3塁前のゴロにホームへ走るありえへん走塁など
普段では考えられないプレーで攻めきれぬまま試合は終了!
でもこの兵庫県の少年野球1000チーム以上の中で2番なんです。
この子たちをほめてやってください。
(2年連続の兵庫県2位なんて・・・できませんよね>>>)
そして優勝した浜ウインドキッズ関係者の皆さん
本当におめでとうございます。兵庫県の連覇を心から願います。
過去の兵庫県代表の成績
2006 浜ウインドキッズ 尼崎市(初戦敗退)
2007 ウッディボーイズウエスト 三田市(ベスト16)
2008 味間少年野球団 篠山市(初戦敗退)
2009 生瀬フェニックス 宝塚市(初戦敗退)
2010 二見ユーホーズ 明石市(初戦敗退)
2011 瑞穂チャニーズ 宝塚市(ベスト16)
2012 浜ウインドキッズ(ベスト4)
2013 曽根青龍(優勝)
2014 浜ウインドキッズ(???)
成徳イーグルスは8月下旬 徳島県で開催される全国大会への出場が
決定しました。昨年は同じくこの大会で全国3位という輝かしい成績を
先輩たちは残しています。優勝するためには白間の復活、五年生の成長、
六年生の意地しかないでしょう。\(^o^)/
| デブかわドットコム | 成徳野球 | 21:34 | comments(0) | - |