それは暑い〜暑い〜1998年夏の甲子園での出来事でした。

歴史に残る名勝負〜高校野球最高峰のチーム同士の試合

高度な野球術はなんと延長17回まで続きます。


横浜高校 VS PL学園 野球好きにはたまらないNHK特集です。

第一話 くせから球種が見破られた。



横浜は豪腕松坂大輔(NYメッツ)

MAX152キロの豪速球・切れ味鋭いスライダー、カーブ、

チェンジアップを武器に超高校級の投手として平成の怪物と呼ばれた。

PLは上重聡(日本テレビアナウンサー)

ズームイン!!サタデーの総合司会者であり 愛称は〜エース上重

第二話 だれにもわからない勝負の行方〜



第三話 高度な技術〜PLにスクイズは通用しない!  



エース上重が言っていた

「勝ち負けはどうでもいい」と言わせるほどの好ゲームだった。


結果は横浜高校が勝利・・・この大会後から高野連では

延長18回制から延長15回制へ短縮が決まり今に至っている。

1933年(昭和8年)中京商対明石中 

なんと延長25回まで試合を行ったらしい。


ベスト4へ進出もまだここからドラマが続く>




翌日の準決勝で明徳義塾戦 相手は後にプロ入りした寺本四郎

前日に250球も投げた松坂は右腕に痛々しくテーピングを巻き

レフトを守っていた。

8回表終了時、すでに6−0、それまで寺本に対して3安打のみ・・・ 

だれもがもう勝負はついたと思っていたに違いない。

しかしドラマはここから始まった〜

8回裏に一挙4点を奪い返すと甲子園の大観衆による

マツザカコールが始まり、ついに松坂がマウンドに立った。

ベンチ前でテーピングを外す姿は今でも脳裏に焼きついている。

そして起死回生の9回裏に3点を奪い

サヨナラ大逆転劇に幕が下りた。マウンドでうずくまる寺本〜

鳴り止まない拍手、声援の数々〜〜〜


そして京都成章との決勝戦

松坂が59年振りの決勝戦のノーヒットノーランを達成!

横浜が史上5校目の春夏連覇を達成!



やっぱり〜松坂世代って言われるだけのバケもんやった。

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