2014年 3月24日 
明徳義塾 対 智弁和歌山 

組み合わせ抽選後から名将対決やら優勝候補の戦いなど
いろいろとマスコミは騒いでいたが本当に自分の目で見ないと・・・

岸の立ち上がりを心配していたが
いきなり2者連続三振と好調な立ち上がりとなったように見えたが

2回表の相手攻撃でクリンナップに対しては力が入りすぎたのか、
フォークが落ちずを痛打!センターオーバー2塁打、
カットボールが変化せずレフト前で1アウト1.3塁のピンチ!
そこで7番打者春野の7球目に痛恨のワイルドピッチ!
この春野には10球も粘られ何かいやな予感が始まった。1−0



5回裏 明徳は7番森のフライをセンターが落球>>
8番水野はきっちり送りバント!9番大谷が期待に応えセンター前
タイムリーで同点!!!に追いついた>>>1−1

うわさ以上の智弁和歌山打線のスイングスピードには驚いた。
岸はコーナーを丁寧に突いてここからの再三のピンチも抑えていく。

明徳打線も左腕斉藤の緩急あるピッチングにあと1本が出ない。

異変が起こったのは11回表
明らかにボールが変化球が浮き始めた。
岸の目力がない、もはや気力だけなのか・・・・・
異変に気づいたのはデブかわだけではなかった。
捕手水野も四球投げる間に何度もベンチを覗いている。
しかし馬渕監督は動かない。岸と心中のつもりだ。
ここからエース岸はまたもや立ち直り試合は進んでいく〜〜

試合が動いたのは12回表 2アウトからの3番山本に対して投げたストレートがシュート回転し真ん中へ・・・痛打!ライトスタンドまでいかれた。
狙っていたにしても凄い打撃だ。2−1

しかし今年の明徳はあきらめなかった>
ラッキーボーイ森がライト前、水野がきっちり送りバント
大谷がレフト前と続いた〜〜

「岸を見殺しにするものか」

と全員の気迫が聞こえたような気がする。

そして尾崎がきっちりスクイズを決めてくれた。2−2

15回表 1アウトから
名手ショート安田がまさかの悪送球でランナー2塁

【エースはエラーのランナーは返さない】

言葉通り

ピンチを切り抜けエースの意地を見せつけた。


このピンチを乗り越えたことで

15回裏の連打からチャンスを作る事ができたのではないか>

野球は流れや〜〜

ひとつのプレーで野球の神様が微笑んでくれる。

この勝利は岸潤一郎だけでなく

明徳義塾全員で勝ち取った価値のある1勝となった。


しかし今日はランダンプレーが全く出来ていなかった。

何秒係ってアウトにしてるんやって・・・

その間にバッターランナーにどんどん進まれてる。

それとあれだけ打てない状況ならもう少し

セーフティーバントとか揺さぶる動きが欲しかった〜〜

これが甲子園なのか〜〜次の関東一戦までに再チェックやね!




岸よ、明日はゆったり、無理をせずに体のケアを!

金曜日の9時に合わして調整をきっちりしてや〜〜

土曜日には必ず行くからな>>>>


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