2011.11.27 Sunday
決勝戦で尼西ユニオンズと対戦するのは今年２回目＞
前回は６月下旬の阪神優勝大会決勝以来５ヶ月ぶりの対戦＞＞＞
しかもまた決勝戦とは・・・
相手は速球派菊村君率いるバランスのとれた好チーム
５ヶ月の期間でお互いの成長はあるだろうけど・・・・
前回は３対２で勝てたが果たして今日は？？？
舞台は昔で言う尼崎記念球場・・・今ではベイコム球場と呼ぶらしい。
試合はエース黒木と菊村の投げ合いから始まり
尼西に１点を先制されてもすぐに
永田の（結果オーライ打球）叩いたはずの打球のポテンＨで追いついた。
あとは投手戦or貧打戦・・・らしい。
小学校６年生のこの時期の５ヶ月間での身体の成長は目を見張るものが
ある。尼西ユニオンの菊村くんもかなり身体が大きくなっているらしい。
でも成徳は？？？ やはり普段の米が悪いのか。
はたまた麺類が多すぎるのか？？？ 小ぶりばっかり・・・
そんな話はさておいて・・・
試合のほうは１対１の同点のまま 結局はサドンレスへ突入＞
成徳は先行でノーアウト満塁からで打者はトップバッターの主将三浦
左中間へのライナー・・・・・・・当然ノーアウトなので
３塁ランナーは打球が落ちてからでもいいはず・・・
（レフトのダイビングキャッチでアウト！）
まっ、まっ、まさか・・・・・・３塁ランナーのＹ君が飛び出していて
タッチアップをしなかった、いや、できなかったらしい。
うそやろー６年やで〜〜〜
これを聞いた瞬間 デブかわは「３塁のランナーコーチは誰や？」って
聞き返しました。やはり普段から試合に出ている子でないと
この場面で大きな声が出ないんです。
このアウトで１アウト満塁 次打者永田 ここできっちりゴロを
転がせたようだが、またもや３塁ランナーは動けなかったようです。
やはり先ほどのミスで金縛り状態になっていたのでしょう。
ワンアウト満塁から始めるサドンデス・・・
ここでのランナーの注意事項はまずは、
�．薀ぅ福璽丱奪�（よくある飛び出しのＷプレー）
��当然だがゴロはＧＯ！
��タッチアップの準備（特に３塁走者とする）
＊１，２塁ランナーは飛んだフライの状況にもよりますが、
タッチアップかハーフウェイ
このチャンスを逃したがエース黒木が次の回をきっちりと抑えて
再度延長サドンデスへ・・・
最後は延長８回裏、黒木のワイルドピッチで試合終了！
ここまで踏ん張った投手は攻めれません。
勝ちきれなかったチームが問題です。
なんであの場面、どうして動けなったのか、１から考えてください。
幸いまだ、ウィンドキッズとの決勝戦が二つも残っています。
これ以上負けるわけには行きません。
成徳グランドへ帰り 井上監督は６年のレギュラー９人に対し
グランドへ入れず 家へ帰らせたようです。（いいこっちゃ＞＞＞）
親御さんたちも試合終了後の写真撮影 一切なしだって・・・・・
コーチも厳しいけど親も厳しいチームですわ＞＞＞
拍手できない準優勝ってこういう試合なんですね。
以下、ウィキペデアより引用
履正社 対 九州学院
2011年3月30日に開催された第83回選抜高等学校野球大会の第8日、履正社対九州学院で、6回表の九州学院の攻撃。一死満塁で、ライナー性の打球を左翼手が捕球した（第2アウト）。三塁走者はタッチアップを行ったが二塁走者は大きく飛び出しており帰塁をあきらめた。二塁走者があきらめたのを見た左翼手は送球せずに自ら走って二塁を踏んだ（第3アウト）。三塁走者はこの時すでに本塁に到達していたので、これが得点と認められた。守備側の履正社の選手は状況が分からず混乱し、その後、審判員に三塁走者のタッチアップが早かったと訴えたが、既に投手と内野手が全員ファウルラインを超えてしまった後だったのでアピール権は消滅しており、アピールそのものが認められなかった。
三塁走者がちゃんと捕球後にタッチアップしたかどうかがポイントの1つ。もし捕球後ならごく普通のタッチアップによる1点であるが、捕球前に離塁していたとしてもこの1点が認められるという点がもう1つのポイント。いずれの場合でも、左翼手は自走せず送球で二塁走者をアウトにすべきであった。
話は変わりますが・・・・・
審判も人間です。
このタッチアップをアウトとする審判もいるんだから
３塁手はタッチアップ後必ずボールを持ち 審判の顔を見て
”にっこり笑って” ベースを踏んでみましょう。
笑顔が良ければアウト！って言ってくれるかもです。（笑）
詳しくは下の画像をどうぞ・・・・・・
| デブかわドットコム | 成徳野球 | 21:26 | comments(2) | trackbacks(0) |
